当法人は、広く国民に対して、自動体外式除細動器(以下、AEDという)及び緊急時、
一般市民がAEDを使用した救命行為(以下、PADという)
に積極的に関与していくことの重要性を啓蒙普及させる事によっ
て、
心臓突然死を未然に防止すると共に救命率向上を図り、もって
社会全体の利益に寄与する事を目的に資するため、次の事業を行う。
[1] 一般市民に対するAED講習会の実施
[2] AED寄贈
[3] 講演会開催
[4] AED及びPADに関する普及・啓蒙
[5] AED管理士会の運営
一般社団法人AED日本振興協会は、AEDが社会に広く普及することを目的に、 心肺蘇生・AEDの講習会を通して社会に貢献して行きます。
AEDで助かる命があります。正しい知識でかけがえのない命の輪を広げましょう。
いざと言う時に大切な命を守る「心肺蘇生法」、「AED」
慌てず対処し、確実に操作するために、ぜひ講習会にご参加ください。
AED日本振興協会では、心肺蘇生とAEDの講習会を実施しています。
心肺蘇生の基本とAEDの取り扱いについて、 いざと言う時に役に立つ知識を身に付けていただきます。 講習会では専門のインストラクターが心肺蘇生とAEDの取り扱い方法を 丁寧にお教えします。どうぞお気軽にご参加ください。
<講習会の内容>
1.AEDの使用方法について
2.AEDの使用上の注意点
3.AEDのメンテナンスについて
4.心肺蘇生、AED操作実習
5.AED管理士について
<受講対象>
小学校高学年以上
<お申し込み・お問い合せ先>
電話番号:052-982-6757
メールでのお申し込み・お問い合せはこちら
■AED管理士とは
2004年7月にPAD(一般市民がAEDを使用した救命行為)が解禁されたことにより、
2010年の時点で、必要十分とはいえないが、全国におよそ30万台以上のAEDが設置されるまでとなった。
しかしながら、設置後の保守管理が徹底されていないことがあり、AEDバッテリーやパッドなどの消耗品の交換を忘れ、
いざという時に使用できない可能性のあるAEDが散見されるおそれが出てきた。実態を調査したところ、
AEDを設置されている企業、消防・医療機関、自治体等において、
AEDを管理する責任者を明確に決めていないということが判明した。
そこで、当協会は、緊急時にAEDを正常に使用できるよう、「AED管理士」という資格を創設するに至った。
AED管理士が直接の責任を負うことはないため、是非とも、AEDを身近なものにし、高い意識を持って、
社会貢献の一翼を担うとともに、自己のモチベーションの向上に繋げて頂きたい。
また、AEDを設置しておられる法人・機関においては、可能な限り「AED管理士」を常駐させるよう努めて頂きたく、
お願い申し上げる次第である。これは、たとえAED管理士を常駐させていないことをもって現行法令上そこに
過失責任が発生することはないが、AEDの管理体制が出来ていないと、大きな問題に発展してしまう可能性が高く、
貴法人・機関のステイタス、コンプライアンスに直結するからである。
■AED管理士委員会規則
■AED管理士資格お申込み
認定書 |
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